応用情報技術者試験 合格体験記(正答率60%で合格しました)
応用情報技術者試験に2019年春合格しました!
が、タイトルにもある通り正答率60%で合格しまして…
試験に合格する!というよりせっかく試験を受けるなら落ちない勉強方法
くらいに思っていただければと思います。。。
●参考書
キタミ式のシリーズを使いました。
基本的なことをイラストで解説しているので
字だけの参考書は苦手…という方におすすめです。
キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 平成31/01年 (情報処理技術者試験)
- 作者: きたみりゅうじ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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●問題集
本媒体ではありませんが、こちらのサイトにお世話になりました。
解説もあり、スマホでも勉強できるのは魅力的です。
正答率も計算してくれるので、モチベーション上がります。
公式サイトも過去問は無料でダウンロードできるので、
午後問題をやるときはプリントアウトして使いました。
午前問題:過去問ドットコム、午後問題:公式サイトという使い分けをしてました。
●勉強方法
「過去問から入るのもあり」
基本情報技術者試験を持っている、あるいは直近で勉強していた、
という方はいきなり過去問から入ってしまってもいいかかもしれません。
というのも、問題形式は同じですし、全く見たことない単語が並ぶと言うより、
基本情報技術者試験で補足的に説明されていたものをしっかり理解していく、といったかたちなので、自分の弱点を知る意味でも過去問から入ることはおすすめです。
「過去三年前まで」
過去5年前くらいまで過去問を練習問題として解きましたが、
出題傾向がだいぶ変わっていたり出題範囲も変わっていたりするので
過去三年くらいで十分かと思いました。
試験前になるととたんに不安になって、
やっていない問題に手を出したくなりますが
過去三年分をしっかり解きこなすほうが効率よいと感じました。
2~3回解く中で、正解までのプロセスと選択問題なら他の選択がなぜ違うのか、
説明できるくらいまで理解できると本番で自力で解くことができると思います。
余力があるなら前回と比較して出題範囲が変更になっているところをチェックすることをおすすめします。
実際に私がやった勉強方法で、試験に合格する、を逆算した勉強方法です。
みなさまの受験勉強のなにかの参考になりましたら幸いです。