RPA技術者検定に挑戦してみた①【入門講座】
〈RPAとは〉
なんらかのアプリケーションを用いて行うルーチン業務(画面のボタンをクリックしてExcelに転記して・・・など)をロボットに覚え込ませて人の代わりに作業を行ってくれるというもの。プログラミング知識がなくても操作できるため、ITの知識がない人でもロボットに覚え込ませるためのシナリオを作ることができる。業務効率化を図るための道具として総務省からも情報が発信されていたりNHKの朝の情報番組「あさイチ」で放送されたりしている。
〈RPA技術者試験とは〉
NTTDATEがRPAの習得レベルを客観的に評価するための視標としてNTTDATEが2018年5月1日から開始したサービス。
NTTDATEが販売しているRPAであるWinActorの開発技術を前提としたものになる。
プロフェショナル技術者、エキスパート技術者、アソシエイト技術者の3段階で習熟度を評価される。
国内初となるRPA技術者検定™(WinActor)をヒューマングループと開始 | NTTデータ
〈入門講座を受講してみた〉
WinActorを少し触ったことがあることからRPAに関する資格がとりたい!と思い立ったところからスタートし調べた結果RPA技術者試験にたどり着いたが、どうやって勉強するの??過去問はあるの??と疑問だらけ。情報が少なすぎる。
唯一わかったことは”入門講座は無料らしい”ということで、資格取得の一歩としてとりあえず受けてみた。
・受講方法
- 下記のNTTDATE公式ホームページから入門講座をクリック
- 試験申し込みをする
- ヒューマンアカデミーに登録していない場合は登録する
RPA 技術者検定 | WINACTOR | NTT DATA
・受講内容
WinActorを初めて使う人でも理解できる内容。チュートリアルで基本的な操作を習得している場合はアプリケーションの中にあるチュートリアルの映像版ととらえてもらっていいと思う。15章から成り立つ動画を見たあと、確認問題が20題用意されている。動画は15章通しで60分弱、確認問題は15分程度。
アソシエイト技術者資格取得に向けての情報は得られなかったのでさらなる調査を進めていく。